治療症例

【4929】28歳女性:上顎中切歯の変色
     (ウォーキングブリーチ法によるホワイトニング)


 

4929 静岡市清水区 女性
 ・
上顎右側中切歯の変色
 ・小学校の時にムシ歯で抜髄した歯の変色
 ・神経のない歯の変色
 ・ウオーキングブリーチ法によるホワイトニング

 

【28歳】

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右上前歯の変色を気にして来院されました。
再来月に結婚式があるということで、前歯をきれいにしたいと希望されています。ご本人は、被せる処置ではなく、ウォーキングブリーチ法によるホワイトニングを希望されています。

 

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そのときのパノラマ写真です。
右上の中切歯の変色は、神経を失ったことによる変色だと思われます。小学生のときにムシ歯で神経の治療をした後、徐々に歯の色が悪くなってきたそうです。

 

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変色している右側中切歯に根尖病巣はありません。歯の中に、金属製のポストで補強されています。患者さんには『歯の変色が金属の影響(腐食)による場合、ホワイトニングの効果が期待できない可能性がある』ことをご理解していただいたうえで治療を開始しました。

 

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左側は、歯の中に埋まっていた金属製のポストです。表面に汚れ(腐食)がみられます。右上中切歯の感染根管治療を行なった後、ウォーキングブリーチ法によるホワイトニングを開始しました。

 

 

【ウォーキングブリーチ法によるホワイトニング治療後】

 

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中切歯は2回 ホワイトニング薬剤を交換したところで、ほぼ左右の色がそろいました。患者さんはもう少し白くしたいと希望されたためもう1回ホワイトニングを行ないました。

 

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ホワイトニング前後の比較です。ホワイトニングをしたことで、変色歯の歯茎の黒ずみも改善しています。ホワイトニングした歯は、周りの歯より やや白めになっていますが、ご本人のご希望通りで大変喜んで頂けました。このあと、傷んで変色している詰め物の詰めなおしを行ないます。

 

関連ページ:Q&A 「ウォーキングブリーチ法による無髄歯のホワイトニングについて教えてください。」



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