静岡市葵区の歯医者みまつ渡辺歯科 » 「切歯結節」の歯科治療症例を追加しました。

「切歯結節」の歯科治療症例を追加しました。

切歯結節は、歯ができるときにたまたま生じた形態異常の一種です。上顎前歯の裏側の根元に少し膨らんだ部分がありますが、それが異常に発達して、円錐（えんすい）状の突起となっているものです。癒合歯などより珍しいものです。切歯結節が存在していたも基本的に心配のいらないものです。

この歯科治療症例の患者さんは、生え変わり前の乳側切歯には異常はありませんでした。今後注意深く経過観察をしてゆく予定です。

また、この治療患者さんは、下顎の永久歯（中切歯）が先天欠如しています。乳中切歯を大切に一生のこしていくようにケアを心がけています。

静岡市葵区歯医者・みまつ渡辺歯科医院です。