歯周病は自覚症状がでにくいと言われていますが、自分でチェックできる方法はありますか?

歯周病の怖いところは 重症化するまで ほとんど自覚症状がないことです。自覚症状が出て気づいたときには既に歯周病がかなり悪化してしまっている事が多いのです。歯周病は自覚症状がでるほど病気が進行してしまうと治療が難しく、長期間の治療が必要になり、最悪、抜歯しなければならないこともあるのです!

 

実際、歯周病だと自覚して歯科医院に来院される方は実は少なく、虫歯や口の中の異常を感じて歯医者に行ったところ、実は進行していた歯周病と診断される方が多いですので、以下の中で1 つでも当てはまる症状がある方は早めに歯科医院で診察してもらいましょう!

 

 

◆ 歯周病の症状チェック


●歯ぐき(歯肉)から出血する
最も典型的な症状は歯ぐき(歯肉)から出血することです。歯磨きしたときの唾に血がにじんでいたり、硬いものを噛んだときなどに歯茎から出血していたら要注意です!健康な歯ぐき(歯肉)であれば歯磨きなどで出血することはなく、歯ぐき(歯肉)から出血するということは歯ぐき(歯肉)に炎症が起こっている可能性が高く、歯周病を疑がわれます。歯ぐき(歯肉)からの出血はまさに「歯周病のサイン」ですので見逃さないようにしましょう。

 

●歯ぐきから膿(うみ)が出る
歯ぐき(歯肉)から出血すると歯周病の大きなサインですが、さらに症状が進行すると歯ぐき(歯肉)から膿(うみ)が出てきたり、たまって痛みを伴うようになります。もちろん膿がたまった時には歯医者で膿を出してもらえば一時的に痛みは治まりますが、歯周病を治さない限り膿は溜まり続けますので、やはり歯周病を治療をする必要があります。

●口臭が気になる
口臭があるからといって歯周病とは限りませんが、歯周病にかかると口臭がつよくなります。
「最近、口臭が気になる…」ような自覚があるような場合は、歯周病の可能性がありますので注意が必要です!歯周病の場合、歯周病菌(細菌)の繁殖によって起こるニオイですので、かなりつよいニオイがすることが特徴です。


ただ厄介なのが口臭に限らずニオイというものは自分では気付きにくく、他人もなかなか指摘しづらいものなので、口臭がつよくなってもなかなか分からないため、歯周病が原因で口臭がしている場合でも気付かないまま歯周病が進行してしまうことがあるのです。もちろん、歯磨き、洗口液(マウスウオッシュ)、ガムなども一時的には効果はありますが、歯周病を治さない限り根本的な解決にはなりません。口臭が気になるようになった場合はもちろん、家族から口臭を指摘されたときは早めに歯科医院で診察を受けましょう。

●歯ぐき(歯肉)がムズ痒い
歯周病にかかると歯ぐき(歯肉)がムズ痒くなったり、痛みが生じる事があります。

 

●口の中がネバつく
唾液の中に歯周病菌が多く存在していると「ネバネバ」とします。特に朝起床時に口の中がネバついていたり、何か気持ち悪い場合は歯周病の可能性がありますので注意が必要です!

●歯ぐき(歯肉)が赤 紫色になった
健康的な歯ぐき(歯肉)はうすいピンク色をしていますが、歯周病になるとまずは歯ぐき(歯肉)が赤味を帯びてきます。
さらに症状が進行すると赤紫と、徐々に歯ぐき(歯肉)の色が濃くなってきます。

 

●歯ぐき(歯肉)が腫れぼったい
歯ぐき(歯肉)が腫れぼったくなったり、ブヨブヨして柔らかくなっているのも歯周病の典型的な症状です。

 

●歯がグラつく
歯自体は歯周病でなくても多少は動くのは正常で、少し動く程度であれば心配ありませんが、歯周病になると歯周組織が侵され、歯の支えの骨が歯周病菌によって溶かされて減ってゆきますので歯がグラついてきます。
1 本の歯を人差し指と親指で軽くつまんで上下左右に軽く揺さぶってみると、明らかに歯がグラグラしていたり、指でつままなくても舌で歯を動くような状態は歯周病の危険信号です!

 

●硬いものを噛むと痛い
歯周病にかかると歯を支えている周辺組織が侵されます。歯の支えの骨が歯周病菌によって溶かされて減ってくると、おせんべいやリンゴなどの硬い物を噛んだ時に、歯を支える事ができなくなるため、痛みを感じることがあります。

 

●歯が長くなった(出っ歯になった)
歯周病にかかると歯周組織が侵され、歯ぐき(歯肉)が後退してゆきますので歯が長くなったり、昔よりも出っ歯になった気がしてきます。

 

●歯と歯の間の隙間が大きくなり、物が挟まりやすくなった
歯周病にかかると歯周組織が侵され、歯ぐき(歯肉)が後退してきたり歯茎が緩んできますので、歯と歯の隙間が大きくなり物が挟まりやすくなったり、歯並びが悪くなってきたり、歯が浮いた感じがしたり、噛み合わせが悪くなってくる事があります。

●糖尿病にかかっている。骨粗しょう症である
糖尿病は感染に対する抵抗力がおちています。歯周病は歯周病菌による感染によって起こる為、糖尿病の方は歯周病にかかっているというデータもありますので、糖尿病の方は歯周病も疑ったほうが良いかもしれません。
また、歯周病は歯の支えの骨に起こってくる病気でもありますので、骨が弱くなる骨粗しょう症の方は注意が必要です。

 


 

上記のように、ひとくちに歯周病といってもさまざまな症状があり、歯周病の方の多くが1 つだけではなく複数の症状を抱えている事が多いので、上記の中で複数の症状が出ている方はもちろん、1 つだけでも思い当たる症状がある場合はかなりの確立で歯周病の可能性が高いので、1 日も早く歯科医院で診察を受けましょう!歯周病であれば早め早めに治療をしていく事が何よりも大切です。

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