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2013.12.30
歯科治療症例の追加
「正中埋伏過剰歯」 の 歯科治療症例を追加しました。
上の中切歯の間に生じた 過剰歯(本来存在する歯より多く形成された歯)を 「正中埋伏過剰歯(せいちゅうまいふくかじょうし)」と呼びます。正中埋伏過剰歯が埋まっていることにより、前歯が大きく離開してしまうことがあります。そのように、歯並びや 周囲の歯に悪影響を及ぼすおそれがある場合、自覚症状がなくても 抜歯が必要になります。この歯科治療症例の男の子は、Xray撮影で正中埋伏過剰歯が確認されましたが、歯並びや中切歯の歯根に影響を与えている様子は無いため、経過観察しています。
関連ページ:Q&A 「正中埋伏過剰歯について教えてください。
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2013.12.30
歯科治療症例の追加
「正中埋伏過剰歯」 の 歯科治療症例を追加しました。
上の中切歯の間に生じた 本来存在する歯より多く形成された歯(過剰歯)を 「正中埋伏過剰歯(せいちゅうまいふくかじょうし)」と呼びます。過剰歯は通常 自覚症状がほとんどないので 本人は気づかず、Xray写真をとって初めて気づくことがほとんどです。この歯科治療症例の男の子は、幼児の頃からずっと検診でチェックしていましたが、Xray撮影するまで気づきませんでした。乳歯が抜けたと来院されて 抜けた穴から見えた永久歯の形が おかしかったために撮影したXray写真で 過剰歯が見つかりました。過剰歯は乳歯が抜けた穴から抜歯することができたため、男児に負担をかけることなく抜歯することができました。
関連ページ:Q&A 「正中埋伏過剰歯について教えてください。
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2013.12.30
歯科治療症例の追加
「正中埋伏過剰歯」 の 歯科治療症例を追加しました。
一般的に、20本の乳歯、親知らずを除いて28本の永久歯が存在していますが、本来存在する歯より 多く形成された歯を「過剰歯(かじょうし)」といいます。過剰歯はどの場所にできる可能性はありますが、上の前歯の間に 生じることが多く、特に「正中埋伏過剰歯(せいちゅうまいふくかじょうし)」と呼ばれます。この歯科治療症例は、おねえちゃんと一緒に来院していただいた患者さんです。正中埋伏過剰歯が存在していました。正中よりも少しずれて 左側中切歯の歯根と重なりが見られ、歯列に影響を及ぼしていいる様子も無いため、このまま経過観察することになりました。
関連ページ:Q&A 「正中埋伏過剰歯について教えてください。
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2013.12.30
歯科治療症例の追加
「正中埋伏過剰歯」 の 歯科治療症例を追加しました。
本来存在する歯より 多く形成された歯を「過剰歯(かじょうし)」といいます。前歯部分に過剰歯を生じることが多いのですが、特に中切歯の間に 高い頻度でみられ、「正中埋伏過剰歯(せいちゅうまいふくかじょうし)」と呼ばれます。この歯科治療症例は、ご紹介により遠方より来院していただいた患者さんです。正中埋伏過剰歯が存在していました。歯列に影響を及ぼしていないことが予想され 経過観察していたところ、歯列からずれた位置に生えてきたため 外科処置等をしなくても抜歯することができた患者さんです。歯列不正が存在していたため、成長期の矯正治療もおこなっています。
関連ページ:Q&A 「正中埋伏過剰歯について教えてください。」
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2013.12.27
☆ merry X’mas ☆ミ
【休 診 予 定】
12/26は通常通り 9:30~18:30まで歯科診療をおこないいます。
お困りなことがことがございましたら、ご連絡、ご来院ください。※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」を頂きます。
〔H25〕
12/30~31
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。
(午後も急患を受け付けますので、お困りの際はご連絡ください。)〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23 ・ 1/30
※1/9・16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。2/6 ・ 2/20 ・ 2/27
※2/13は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
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2013.12.27
Q&Aに新しいページを加えました
歯科治療Q&Aのページに
「歯磨きのタイミングについて教えてください。食後すぐの歯磨きはNGと聞きました。」
を、追加しました。歯の健康のために歯磨きが大切であることは周知の事実です。磨き方や一日に磨く回数などに気を使っている方は多いと思いますが、 “歯を磨くタイミング” を意識しているという方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?実はいま、歯磨きをするタイミングの重要性が指摘されはじめています。というのも、食後すぐの歯磨きは歯に深刻なダメージを与えることが最新の研究でわかってきたからです。
よろしければ 参考にしてみてください。
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2013.12.23
Q&Aのページを更新しました
上顎の前歯部に、過剰歯と呼ばれる歯があることはそれほど珍しいことではありません。特に、上顎前歯の間の中央部に 埋まっているものを、上顎正中過剰埋伏歯(せいちゅうまいふくかじょうし)といいます。通常自覚症状がほとんどないものが多く、X線写真検査によって初めて発見されることが多いです。上顎正中過剰埋伏歯の存在は、切歯の歯間離開(正中離開:せいちゅうりかい)や萌出遅延、萌出障害、歯根の形成異常などの原因、永久歯の歯列不正の原因になることが多いです。
歯科治療Q&Aのページの
「正中埋伏過剰歯について教えてください」
を、見やすく、分かりやすく大幅にリニューアルしました。今後、症例を追加してゆく予定です。よろしければ参考にしてみてください
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2013.12.22
歯科診療予定のお知らせ
12/26は通常通り 9:30~18:30まで歯科診療をおこないます。
お困りなことがことがございましたら、ご連絡、ご来院ください。【休 診 予 定】
※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」を頂きます。〔H25〕
12/30~31
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。
(午後も急患を受け付けますので、お困りの際はご連絡ください。)〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23 ・ 1/30
※1/9・16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。2/6 ・ 2/20 ・ 2/27
※2/13は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
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2013.12.15
歯科診療予定のお知らせ
12月19日の歯科診療は お休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。【休 診 予 定】
※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」を頂きます。〔H25〕
12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。
(午後も急患を受け付けますので、お困りの際はご連絡ください。)〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
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2013.12.15
患者様から感謝のメールをいただきました。
⇒ 堀内様 30代女性
みまつ渡辺歯科医院では 医療理念を掲げ、常に「皆様が一生ご自身の歯でおいしく食事がいただけるように何ができるのか」を考えながら、院長 スタッフ一丸となって診療を行なっています。患者様からこのようなお言葉を頂けると 私はもちろんのこと、担当衛生士、他スタッフ全員の励みになります。わざわざメールを送っていただき、ありがとうございました。
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2013.12.5
歯科診療予定のお知らせ
12月12日の歯科診療は お休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。【休 診 予 定】
※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」を頂きます。〔H25〕
12/19・12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします
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2013.12.5
歯科治療症例の追加
「粘液のう胞」 の 歯科治療症例を追加しました。
小豆大から大豆大の半球形をしたやわらかい、やや暗赤色の腫れで、下唇や、頬の内側の粘膜、舌の先などにできるのう胞を「粘液のう胞」と呼びます。ほとんど痛みをともないません。お口の中の粘膜には、口のなかの粘膜をいつも湿らせておくという役目の「小唾液腺」がたくさん存在しています。歯の先端が粘膜にあたるなどの刺激を繰り返したり、粘膜(唇)を噛んだでしまったりして、小唾液腺からの分泌がうまく行われなくなって、粘膜の下に唾液がたまって生じます。治療は、局所麻酔をして、のう胞だけでなく原因になった小唾液腺も取り除く処置を行います。自然に消えてしまう場合も多いため、できたばかりであれば、しばらく経過観察を行います。この歯科治療症例の患者さんは、定期的にチェックをうけていた患者さんですが、12歳の時に口唇を噛んでしまった後にできた粘液のう胞です。経過観察していただいたところ、3ヶ月ほど 腫れ つぶれを繰り返した後 自然に消失した後は再発はありません。
関連ページ:Q&A 「唇にできた水ぶくれ様のものを「粘液のう胞」だと言われました。」
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2013.12.5
歯科診療予定のお知らせ
12月5日の歯科診療は お休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。【休 診 予 定】
※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」を頂きます。〔H25〕
12/12 ・ 12/19・12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします
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2013.12.5
歯科治療症例の追加
「粘液のう胞」 の 歯科治療症例を追加しました。
静岡市葵区千代田:43歳女性
唾液の大部分は耳下腺、顎下腺、舌下腺の三つの大唾液腺から分泌されるのですが、口の中の粘膜や、唇の中の粘膜の下にも1mmぐらいの大きさの小さな唾液腺が多数存在して、口の中や 唇の粘膜をを湿らせる役割を果たしています。これらの小唾液腺の出口が、粘膜(唇)を噛んだでしまったり 歯の先端が当たるなどの刺激で詰まってしまい、唾液が口唇の中にたまって膨らんだものが「粘液のう胞」です。治療は、小唾液腺が原因であるため、切除時に一部周囲の小唾液腺も含めて摘出します。粘液のう胞は ある程度大きくなると自然に破裂してつぶれることがあります。詰まった小唾液腺はそのままなので、放置しておくと 再発を繰り返すこともありますが、悪性化することはありません。この歯科治療症例の患者さんは、43歳の女性で 右側の頬粘膜にできた粘液のう胞です。10年くらい前に頬を噛んでしまった後に生じたそうです。違和感も少なく 心配していらっしゃらず、そのまま経過観察中しています。
関連ページ:Q&A 「唇にできた水ぶくれ様のものを「粘液のう胞」だと言われました。」
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2013.12.4
歯科治療症例の追加
「粘液のう胞」 の 歯科治療症例を追加しました。
小豆大から大豆大の半球形をしたやわらかい、やや暗赤色の腫れで、下唇や、頬の内側の粘膜、舌の先などにできるのう胞を「粘液のう胞」と呼びます。ほとんど痛みをともないません。お口の中の粘膜には、口のなかの粘膜をいつも湿らせておくという役目の「小唾液腺」がたくさん存在しています。歯の先端が粘膜にあたるなどの刺激を繰り返したり、粘膜(唇)を噛んだでしまったりして、小唾液腺からの分泌がうまく行われなくなって、粘膜の下に唾液がたまって生じます。治療は、局所麻酔をして、のう胞だけでなく原因になった小唾液腺も取り除く処置を行います。自然に消えてしまう場合も多いため、できたばかりであれば、しばらく経過観察を行います。この歯科治療症例の患者さんは、定期的にチェックをうけていた患者さんですが、13歳の時に舌の下にできた粘液のう胞です。経過観察していただいたところ、数日後つぶれてその後は再発はありません。
関連ページ:Q&A 「唇にできた水ぶくれ様のものを「粘液のう胞」だと言われました。」
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2013.12.3
歯科治療症例の追加
「粘液のう胞」 の 歯科治療症例を追加しました。
粘液のう胞は、お口の中の粘膜の下に存在する小唾液腺から分泌される粘液の流出障害によって生じます。多くは、小唾液腺の粘液の出口である「導管」の損傷によって粘液が粘膜の下にたまり、のう胞になります。粘液のう胞の原因として、誤って粘膜(頬や唇)を噛んでしまったり、歯の先端が当たるなどの刺激が原因だと考えられています。
治療は局所麻酔下にて摘出手術が行われます。摘出後は数糸縫合します。手術時間は15分程度です。簡単な処置で、処置後は、食事ができないようなことなどはありません。約一週間で抜糸します。この歯科治療症例の患者さんは、2歳の女の子の下口唇にできた粘液のう胞です。食事をしていると、しばしばのう胞を噛んでしまい痛がるため、取ってほしいと来院されました。2歳という治療が困難な年齢でしたが、無事除去することができました。関連ページ:Q&A 「唇にできた水ぶくれ様のものを「粘液のう胞」だと言われました。」
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2013.12.2
歯科治療症例の追加
「粘液のう胞」 の 歯科治療症例を追加しました。
唇や 舌・頬の粘膜の下には 唾液を分泌する小唾液腺(しょうだえきせん)が、存在しています。小唾液腺は、口のなかの粘膜をいつも湿らせておくという役目をしています。粘膜(唇)を噛んだでしまったり、歯の先端が当たるなどの刺激を繰り返しているうちにこの小唾液腺からの分泌がうまく行われなくなって、粘膜の下に唾液がたまって生じるのう胞を 「粘液のう胞」と呼びます。治療は、局所麻酔をして、のう胞だけでなく原因になった小唾液腺も取り除いておく必要があります。この歯科治療症例の患者さんは、4歳の男の子の下口唇にできた粘液のう胞です。お母さんによりますと できたきっかけは分かりませんが、3ヶ月前にできたそうです。お母さんもあまり心配していらっしゃらず、年齢的に外科処置が困難なことが予想されたため、経過観察中です。
関連ページ:Q&A 「唇にできた水ぶくれ様のものを「粘液のう胞」だと言われました。」
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2013.12.1
Q&Aのページを更新しました
口の中には大きい唾液腺が3つあるほか、小さい沢山の唾液腺が存在します。たえず口の中が湿っているのは これらの唾液腺から唾液が出ているからです。お口の中の粘膜を まちがって噛んでしまうと唾液線の出口がふさがり、粘膜の中に唾液がたまって水ぶくれのようになってしまいます。それを、粘液のう胞と 呼んでいます。粘液のう胞は つぶれたとしても その袋が残っていると またたまってしまい、ぷくっと 水ぶくれのように膨らんできます。
歯科治療Q&Aのページの
「唇にできた水ぶくれ様のものを「粘液のう胞」だと言われました。」
を、見やすく、分かりやすく更新しました。今後、症例を追加してゆく予定です。よろしければ参考にしてみてください
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2013.11.23
歯科診療予定のお知らせ
11月28日の歯科診療は お休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。【休 診 予 定】
〔H25〕
12/5 ・ 12/12 ・ 12/19・12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」として休診させていただきます。
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2013.11.21
歯科治療症例の追加
「エナメル質形成不全」の 歯科治療症例を追加しました。
エナメル質形成不全は 歯の表面を構成するエナメル質が作られる時期に、何らかの原因で影響を受けたことで起こります。早期に影響されると、歯の表層のエナメル質が作られないため、歯にくぼんだ部分があったり 欠けたようになったりして象牙質がむき出しになります。晩期に影響を受けるとエナメル質は一応作られるものの、弱くてチョークのように白濁したり 茶色がかっていたりしています。エナメル質結晶が緻密にならなかったもので、虫歯になりやすいので定期的な健診をしていくことが必要です。この歯科治療症例の患者さんは、左上乳犬歯の、歯冠が変色して部分的に歯の表面が 少しくぼんでいました。本人には、しみるなどの自覚症状はありませんが、お母さんが心配されたため レジン充填を行いました。生え変わった永久歯には エナメル質形成不全などの異常はみられず、きれいな永久歯が生えてきました。
関連ページ:Q&A 「エナメル質形成不全」ではないかと言われました。どんな病気でしょうか。」
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