ブライダル(結婚式)のためのホワイトニングで気をつけることは何ですか?
エステやネイルと同じように、結婚式前に歯のホワイトニングを受ける方が多くなっています。結婚式のときは、白いウエディングドレスや白無垢を着ます。また、白っぽいお化粧にもなります。そのため、黄色い歯の色が目立ちやすくなってしまいます。肌はお化粧により、すぐに隠すことができますが、歯は隠せないため、ぜひ肌のエステよりも先に歯を白くすることをお勧めします。
◇◇◇ 結婚式前のホワイトニングについて注意点 ◇◇◇
◆ホワイトニングは日程に余裕をもって!
結婚式直前は忙しく、突然の予定が入ることも少なくありません。また、歯の状態によってはホワイトニングで白くすることが困難な場合があったりします。早めに歯科医院で相談を受けて、結婚式までのスケジュールを立てるのが良いでしょう。とくにホームホワイトニングの場合は、十分に余裕をもって始めるのがよいでしょう。
◆知覚過敏に要注意!
ホワイトニングによって知覚過敏が起こる(歯がしみやすくなる)可能性があります。結婚式の直前は何かとやらなければならないことが多く、精神的にも不安定になってしまうこともあり、特に知覚過敏を起こしやすくなります。結婚式直前のホワイトニングは避けたほうがよいかもしれません。
◆お腹に赤ちゃんがいる場合!
ホワイトニングはおなかの赤ちゃんへの安全性が確立されていません。その為、妊娠中のホワイトニングは避けたほうが良いでしょう。また、妊娠の可能性がある場合は、事前に妊娠の有無を確認しておく必要があります。
◆メディカルエステは歯のホワイトニング後に!
結婚式前には顔のピーリングやフォトフェイシャル、レーザー脱毛などを受ける方も多いと思います。必要以上に心配する必要はありませんが、オフィスホワイトニングの場合、多くは紫外線に近い波長の光を照射するため、念のためメディカルエステを受けた直後は避けたほうがよいでしょう。メディカルエステを予定している場合は、歯のホワイトニングを先に受けていただくか、ホームホワイトニングなど光を使用しないホワイトニングを選択するのがよいでしょう。
◆結婚式直前のメインテナンス
ホワイトニングが完了したら、結婚式までの間、色の濃い飲食物に注意しましょう。ホワイトニングからしばらく日が空いてしまい、変色が気になる場合は、直前にタッチアップホワイトニングを受けていただくとよいでしょう。