【5030】 26歳女性:上顎中切歯の変色
(ウォーキングブリーチ法ホワイトニング・コンポジットレジン充填)
5030 裾野市 女性
・上顎右側中切歯の変色
・ムシ歯で抜髄した歯の変色
・神経のない歯の変色
・ウオーキングブリーチ法によるホワイトニング
・コンポジットレジン充填で銀の詰物の審美改善
【26歳】
左上前歯の変色を気にして来院されました。
ウォーキングブリーチ法によるホワイトニングを希望されています。
そのときのパノラマレントゲン写真です。
左上の中切歯は、根管治療が施されています。変色は、ムシ歯で神経の治療をした後、徐々に歯の色が悪くなってきたそうです。神経を失ったことによる変色です。遠方から来院していただいていましたが、ウォーキンググリーチには治療回数が必要であることはすでにご存じで納得していただいていたため、治療を開始しました。
変色している左側中切歯に根尖病巣はありません。根管治療をした穴を利用してホワイトニングを行いました(ウォーキングブリーチ法)。
【ウォーキングブリーチ法によるホワイトニング治療後】
中切歯は3回 ホワイトニング薬剤を交換したところで、ほぼ左右の色がそろいました。詰め物もホワイトニングした歯の色に合わせて、白く詰め替えて違和感は無くなりました(コンポジットレジン充填)。
ホワイトニング前後の比較です。大変喜んで頂けました。
関連ページ:Q&A 「ウォーキングブリーチ法によるホワイトニング」
【コンポジットレジン充填による虫歯治療】
お口の中の銀の詰物も、気にされていました。
詰め物縁の虫歯、溝の奥の虫歯を含めて、コンポジットレジン(白い詰物)に詰め替えました。
下顎の治療前後の比較です。詰め物が目立たくなり大変喜んで頂けました。
関連ページ:Q&A 「コンポジットレジン充填(歯科用プラスチックの詰め物)」