【 1654 】 54歳男性:歯茎の下に及ぶ虫歯を抜かずに治療(クラウンレングスニング)
1654 静岡市葵区 男性
・下顎左側第二大臼歯の、歯茎下に及ぶ虫歯治療跡
・クラウンレングスニングによる環境改善
・メタルセラミッククラウンによる審美修復
【 44歳 】
初来院時
虫歯治療を主訴に来院されました。
左下の第二大臼歯のXray写真です。歯茎下のむし歯治療跡で非常に適合の悪い治療になってしまっています。
【 54歳 】
再来院時
左下の第二大臼歯の冠がはずれて来院されました。
はずれた左下の第二大臼歯は、歯茎下深くに及んで(矢印)治療が困難な状態です。
【 クラウンレングスニング 】
精度の高い治療を行うために、クラウンレングスニングを行い、環境を整えました。むし歯の位置が、歯茎の上にでて、
精度の高い治療が可能になりました。
参考Q&A 「むし歯が歯茎下まで達している場合の治療法」
参考Q&A 「クラウンレングスニングについて詳しく教えて」
【 治療終了時 】
メタルセラミック冠で審美的に歯が入りました。
【 59歳 】
5年経過後です。落ち着いた状態を保っています。