4479 N.N. 43歳女性
・上顎右側の中切歯の変色(神経が無い歯)
・ウォーキングブリーチ法によるホワイトニング
【43歳】
「前歯の色が気になる。」と相談しに来院されました。
右側の上顎中切歯と左上の側切歯の変色を気にされています。ともに、 歯髄が失われて 歯が変色しています。左上の側切歯には内側に大きな詰め物がありますが、唇側(外側)の天然歯質が多く残っていたため、歯をできるだけ削らないようにホワイトニング( ウォーキングブリーチ法)により、 歯の色を改善する治療を提案しました。一方、右側中切歯の唇側に大きく詰め物がしてあり、ホワイトニングの効果が出にくいため 詰め物の詰めなおしで対応しました。(被せる方法も提案しましたが、患者様は詰めなおして改善する治療方法を選択されました)
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まず、感染根管治療をおこない、緊密な根管充填後にホワイトニングを開始しました。レントゲン写真は根管充填を行った時のものです。
【ウオーキングブリーチ法によるホワイトニング治療後】
右上の中切歯は薬剤を1回 薬剤を使用しただけですが、効果が得られました。根元に若干の変色が残っている為、 もう数回の薬剤の使用をお勧めしましたが、患者さんは満足されたということで終了しました。
治療前 ⇒ 治療後
歯冠部は隣の歯より やや白くなる位までホワイトニング効果がありました。患者さんにも 十分満足していただくことができました。
関連ページ:Q&A 「ウォーキングブリーチ法による無髄歯のホワイトニングについて教えてください。」
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