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2013.11.20
歯科診療予定のお知らせ
11月21日は通常通り 9:30~18:30まで歯科診療をおこないいます。
お困りなことがことがございましたら、ご連絡、ご来院ください。【休 診 予 定】
〔H25〕
11/2812/5 ・ 12/12 ・ 12/19・12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」として休診させていただきます。 ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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2013.11.20
歯科治療症例の追加
「エナメル質形成不全」の 歯科治療症例を追加しました。
エナメル質形成不全症とは 名前の通り、歯の表面を構成するエナメル質が何らかの原因で綺麗に形成できなかった状態です。歯にくぼんだ部分があったり、歯の色が茶色がかっていたりする状態で、エナメル質結晶が緻密にならなかったものです。歯の質が弱いので虫歯になりやすく、形成不全から虫歯に移行したり、徐々にかけてきてしまう場合も少なくありません。この歯科治療症例の患者さんは、左上第一大臼歯の、歯冠の咬頭頂が変色して 先端が 少しくぼんでいました。本人には、しみるなどの自覚症状はありません。虫歯に気をつけて 現状で観察していましたが、先端の欠けが大きくなってきました。
関連ページ:Q&A 「エナメル質形成不全」ではないかと言われました。どんな病気でしょうか。」
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2013.11.19
歯科治療症例の追加
「ウオーキングブリーチ法によるホワイトニング」の 歯科治療症例を追加しました。
神経を失ってしまった歯は どうしても弱くなって 色も変色します。最初は ちょっと茶色っぽくなるぐらいですが、放っておくと 徐々に黒ずんできてしまいます。ウォーキングブリーチ法は、神経失ってしまった歯だけに行えるホワイトニングです。歯を削らずに変色した神経の無い歯のホワイトニングをしたい方、歯ぐきの黒ずみ(神経の無い変色歯が原因の場合)を改善したい方におすすめの治療方法です。
この治療症例の患者さん歯は、5年前に神経を失って変色した歯を気にされた患者さんです。特に歯の根元の変色が強く、歯茎も黒ずんでしまっていました。歯は削りたくないという希望が有り ウオーキングブリーチ法によりホワイトニングを行ないました。
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2013.11.14
歯科治療症例の追加
「エナメル質形成不全」の 歯科治療症例を追加しました。
「エナメル質形成不全症」は、名前の通り、歯のエナメル質ができる時期に何らかの原因でエナメル質結晶が緻密にならなかったものです。軽度の場合は歯の表面が不透明で白濁 あるいは茶色っぽい程度ですが、重症の場合は生えてきたばかりなのに 歯が欠けたような形をしていたり、出て間もない時期に欠けてくる場合もあります。歯の質が弱いので虫歯になりやすく、形成不全から虫歯に移行する場合も少なくありません。この歯科治療症例の患者さんは、下顎中切歯が左右ともに、歯冠中央部は変色して、エナメル質の表面が 少しくぼんでいました。本人には、しみるなどの自覚症状はありません。虫歯に気をつけて、現状で観察することをお勧めしましたが、お母さんが非常に気にされて、詰める処置で対応しました。
関連ページ:Q&A 「エナメル質形成不全」ではないかと言われました。どんな病気でしょうか。」
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2013.11.13
歯科診療予定のお知らせ
11月14日は歯科診療は お休みさせていただきます。
【休 診 予 定】
〔H25〕
11/28
※ 11/21は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。12/5 ・ 12/12 ・ 12/19・12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。〔H26〕
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」として休診させていただきます。 ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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2013.11.13
歯科治療症例の追加
「エナメル質形成不全」の 歯科治療症例を追加しました。
「エナメル質形成不全症」は、歯の表面を構成するエナメル質が、さまざまな原因で 先天的に障害をうけて、綺麗に成長せずに 歯に変色がみられたり くぼんだ部分があったり、エナメル質の下の象牙質が露出して 黄色を呈していたりする状態の事です。エナメル質形成不全症の障害が軽い場合には、エナメル質に限局性の白斑や着色があるだけですが、障害が強くなると、エナメル質の表面に環状の凹窩、溝、不規則な欠損を生じ、エナメル質の大部分が形成されないこともあります。この歯科治療症例の患者さんは、上顎の第一大臼歯の形成不全がみられ、エナメル質の表面が 限局的 不規則にくぼんで、歯も変色しています。本人にはしみるなどの自覚症状はありません。毎年の小学校の歯科検診では、虫歯としてカウントされてしまいますが、実際には虫歯の進行は認められないため、現状のまま維持管理しています。定期健診で、状態のチェック・フッ素塗布しながら 虫歯予防を心がけています。
関連ページ:Q&A 「エナメル質形成不全」ではないかと言われました。どんな病気でしょうか。」
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2013.11.10
Q&Aに新しいページを加えました
歯科治療Q&Aのページに
「乳歯の前歯の裏側の出っ張りを「切歯結節」といわれました。」
を、追加しました。上顎の前歯の裏側の歯茎に近いところに少し膨らんだ部分があるのですが、それが異常に発達し、円錐(えんすい)状の突起となっているものです。歯ができるときに たまたま生じた形態異常で、癒合歯などより珍しいものです。「切歯結節」についてまとめてみました。よろしければ参考にしてみてください。
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2013.11.10
歯科治療症例の追加
「切歯結節」の 歯科治療症例を追加しました。
切歯結節とは、前歯の舌側(裏側)にできる出っ張りです。歯ができるときにたまたま生じた形態異常です。切歯結節は上下の前歯を噛み合わせるときに邪魔になったり、強い力が加わると折れたりすることもあります。結節には歯髄(神経)が入り込んでいることがある為、歯髄が出てしまうほどに欠けると、痛みを伴い感染し、歯茎まではれてしまうほどになることもあります。また、結節が邪魔をして下の歯に押され、その歯だけが唇側に飛び出し、歯並びに影響することもあります。この歯科治療症例の患者さんは、左上の乳中切歯の裏側に 切歯結節が存在しています。その為に、少し切歯結節の存在している前歯が 前に出ていました。その他には切歯結節の存在による影響はありませんでした。生え変わった左上の中切歯には 形態異常はみられず、歯並びも修正されました。
関連ページ:Q&A「乳歯の前歯の裏側の出っ張りを「切歯結節」といわれました。」
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2013.11.9
歯科治療症例の追加
「切歯結節」の 歯科治療症例を追加しました。
上顎の前歯の裏側の歯茎に近いところに 少し膨らんだ部分があるのですが、それが異常に発達し、円錐(えんすい)状の突起となっているものです。生えはじめの時には、別々の2本の歯に見えることもあります。歯ができるときに たまたま生じた形態異常で、癒合歯などより珍しいものです。この歯科治療症例の患者さんは、左上の乳中切歯の裏側に、切歯結節が存在しています。その為に、少し切歯結節の存在している前歯が 前に出ていました。生え変わった左上の中切歯には 形態異常はみられず、歯並びも修正されました。この歯科治療症例の患者さんは、怪我をしたり、エナメル質形成不全の永久歯も存在しています。そちらについては 後日報告いたします。
関連ページ:Q&A「乳歯の前歯の裏側の出っ張りを「切歯結節」といわれました。」
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2013.11.9
歯科治療症例の追加
「切歯結節」の 歯科治療症例を追加しました。
切歯結節とは、前歯の舌側(裏側)にできる出っ張りです。歯ができるときに たまたま生じた形態異常で、結節には歯髄(神経)が入り込んでいることがあります。小さい場合にはさほど問題にはなりませんが、大きい場合には下の歯とかみ合った時や、強い力がかかった時に破折して露髄(神経が露出)し、痛みが出たり、歯髄感染歯の中にある、神経が細菌によって感染する)する可能性があります。この歯科治療症例の患者さんは、右上の乳中切歯の裏側に、切歯結節が存在しています。その切歯結節が折れたため、神経が死んでしまい化膿してしまったと考えられる患者さんです。
関連ページ:Q&A「乳歯の前歯の裏側の出っ張りを「切歯結節」といわれました。」
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2013.11.1
歯科診療予定のお知らせ
11月7日は通常通り 9:30~18:30まで歯科診療をおこないいます。
お困りなことがことがございましたら、ご連絡、ご来院ください。【休 診 予 定】
11/14 ・ 11/28
※ 11/21は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。12/5 ・ 12/12 ・ 12/19・12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。H26
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」として休診させていただきます。 ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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2013.11.1
歯科治療症例の追加
「生えかわり永久歯の先天欠如」の 歯科治療症例を追加しました。
歯が生まれながらに(先天的に)ない場合を”先天性欠如歯”と言います。歯の先天性欠如は病気ではなく、歯の形成異常の1つです。生まれつき歯の数が足りないため、生えてくるはずの歯が生えてこない異常で、乳歯にも永久歯にも見られます。この歯科治療症例の患者さんは、乳歯はすべて存在しているのですが、左下の第二乳臼歯の生え変わり永久歯(第二小臼歯)が先天欠如しています。カリエスフリー(むし歯が1本もない)患者さんです。ご家族の希望もあり、乳歯を永久歯の代わりに 一生使い続けるようにすることにしています。最近、レントゲン写真で確認したところ、自覚症状はないのですが、乳歯の歯根が異常吸収して短くなっていました。
関連ページ:Q&A「先天欠如の歯がある(歯の数が足りない)と言われました。どうしたらよいでしょうか?」
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2013.11.1
新しいスタッフが仲間に加わりました。
ちょっと控えめな、経験10年のベテラン衛生士です。
どうぞ よろしくお願いいたします。
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2013.10.29
歯科診療予定のお知らせ
10月31日は歯科診療は お休みさせていただきます。
【休 診 予 定】
11/14 ・ 11/28
※ 11/7 ・ 11/21は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。12/5 ・ 12/12 ・ 12/19・12/30~31
※12/26は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。
※12/28は大掃除のため、午前中のみの診療になります。H26
1/2~4 ・ 1/9 ・ 1/23・1/30
※1/16は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。※12/30 ~ 1/4の間は、「年末年始休暇」として休診させていただきます。 ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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2013.10.29
歯科治療症例の追加
「乳歯の外傷による変色」の 歯科治療症例を追加しました。
子供が転んでしまい、歯をぶつけてしまうといった事故は、元気に走ったり 遊んだりしていれば 健康であるがゆえのトラブルです。そして、ぶつけたあと 歯の神経(歯髄:しずい)が 傷つくことがにより、乳歯の色が 変わってくることがあります。そのような場合は、永久歯との生え変わりに影響が出てしまうことも多いため、永久歯の交換まで定期健診で観察することをお勧めします。この歯科治療症例の患者さんは、問題なく生え変わりを導くことができました。
関連ページ:Q&A「以前、転んで打った乳歯が変色してきました。」
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2013.10.27
歯科治療症例の追加
「先天欠如(永久歯の数が足りない)」の 歯科治療症例を追加しました。
乳歯は全部で20本、永久歯は親知らずまで入れて32本です。それらの歯が生まれながらに(先天的に)ない場合を”先天性欠如歯”と言います。歯の先天性欠如は病気ではなく、形成異常の1つです。生まれつき歯の数が足りないため、生えてくるはずの歯が生えてこない異常で、乳歯にも永久歯にも見られます。この歯科治療症例は、乳歯は存在していましたが、生え変わりの第一小臼歯が存在していなかった患者さんです。乳歯の状態があまりよくなく 永久歯の代わりに使い続けることが困難な状態であった為、早期に抜歯を行いました。その結果、理想的ではないものの、患者さんには満足して頂く事ができました。
矯正治療を選択していただければ噛み合わせのコントロールすることができるためよいのですが、矯正をせずに噛み合わせを導く場合、子供の成長の予測・乳歯を一生維持管理することは なかなか困難であるため、永久歯が先天欠如している場合、その乳歯の取り扱いはいつも非常に悩むところです。
関連ページ:Q&A「先天欠如の歯がある(歯の数が足りない)と言われました。どうしたらよいでしょうか?」
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2013.10.22
歯科診療予定のお知らせ
10月24日は歯科診療は お休みさせていただきます。
【休 診 予 定】
10/3111/14 ・ 11/28
※ 11/7 ・ 11/21は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。12/5 ・ 12/12 ・ 12/19
※ 12/26 は木曜ですが通常通り歯科診療いたします。※建物のメンテナンス工事が終了しました。歯科診療しながらでの工事で 長い期間ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。
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2013.10.22
歯科衛生士募集
求人募集しておりました歯科衛生士が決まりました。
歯科衛生士の募集を終了させていただきます。
ありがとうございました。
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2013.10.20
歯科治療症例の追加
「上唇小帯の付着異常・舌小帯短縮症」の 歯科治療症例を追加しました。
「上唇小帯」(じょうしんしょうたい)とは 上唇の裏側中央から歯茎に伸びるスジのことです。上の前歯が 永久歯に生え替わってからも、歯と歯の間に 小帯が入り込んでいるような場合は、上唇小帯の「付着異常」と診断されます。「付着異常」の状態になると、永久歯の真ん中が 閉じることができずに 離れた「正中離開」(せいちゅうりかい)の状態に なりやすくなります。また唇の動きが 悪くなったり、上唇小帯が邪魔して 仕上げ歯磨きがしにくくなる為、歯肉炎やむし歯の危険が高くなります。この治療患者症例は、正中離開の状態はひどくなかったのですが、清掃性の改善のために処置を行ないました。また、舌小帯短縮症で 舌の動きが制限されていることが疑われ、切除を進めているのですが、現状のまま経過観察をしています。
関連ページ:Q&A「上唇小帯の付着異常と言われました。どういう状態のことでしょうか?治療は?」
関連ページ:Q&A「舌の下にあるすじが短く、舌小帯短縮症(ぜつしょうたいたんしゅくしょう)だと言われました。」
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2013.10.17
歯科治療症例の追加
「エナメル質形成不全」の 歯科治療症例を追加しました。
静岡市葵区上足洗 :男性
「エナメル質形成不全症」は、歯の表面を構成するエナメル質が、さまざまな原因で 先天的に障害をうけて、綺麗に成長せずに 歯に変色がみられたり くぼんだ部分があったり、エナメル質の下の象牙質が露出して 黄色を呈していたりする状態の事です。この歯科治療症例の患者さんは、エナメル質に限局性の白斑があるだけの比較的軽度の状態です。むし歯が進行する危険が少なそうであることと、ご本人も見た目を気にしないということもあり、現状のまま維持管理している患者さんです。
関連ページ:Q&A 「エナメル質形成不全」ではないかと言われました。どんな病気でしょうか。」
- 診療時間
- 月・金
9:30~19:00
火・水・土
9:00~18:00 - 休診日
- 日曜日・祝日
木(祝日のある週のみ診療) - 電話番号
- 054-209-1133
- 住所
- 静岡市葵区千代田1-3-7
- 駐車場
- 6台